実績・信頼性– Trust –

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価格を安定させるメカニズム

 GOLD BANKメンバーズの最大の特徴は価格が金価格と連動することです。これを実現するために、私たちは、発行残高と同額の金地金を保有しております。

金地金の保管

 弊社は購入積立の売却代金を全額、金地金で保管しております。また、購入積立の売却代金で金地金を購入し、常に購入積立の発行残高相当の金地金を保有しております。

DG-JPYへの交換

 ご購入および積立されたゴールドは金価格と同額のDG-JPYと交換できます。また、ご購入および積立は田中貴金属の金レートと同額で決済し、同額のDG-JPYに交換いたします。弊社は交換によりDG-JPYを受領すると、それを償却し、保有する金地金を売却して、保有残高を調整いたします。

お客様が直面されている問題

 世界経済の先行きが不透明な時期や、国際情勢が不安定な時期は金価格が上がる傾向があります。
また、世界的に金利が低下する中で、相対的にゴールドの需要は拡大しています。しかし、このような知識を持っていても実際に金を買っている人は少ないのが現状です。
 そこでインターネット上で気軽に少額からゴールドが購入、積立ができ、売却も可能であり、さらには暗号資産にも交換できるプラットフォームを構築することで、ゴールドがより身近なものになり資産形成につながるのではと弊社は考えています。

ゴールドの買い方が分からない

 ゴールドを買う方法はいくつかありますが、地金商、商品取引会社、古物商、貴金属店などから買うのが一般的ではあります。
しかしながら買い方によっては高くつくこともあり、また家の近くに条件の良い売り手を見つけられない場合は、通販で費用を負担するか、遠方まで出かけなくてはなりません。
また、取引にあたって、本人確認作業があり、場合によっては印鑑を要する場合もございます。法人で取引する場合は、登記簿謄本や委任状などの提出も求められますし、法人での取引は断られることも多々あります。
このように、ゴールドの売買自体が、経験の無い者にとって一定の敷居があり、多くの人をゴールドの売買から遠ざけていると思われます。

小さい投資金だと割高になる

 金地金には1kg、500g、300g、200g、100g、50g、20g、10g、5gなどの大きさがありますが、500g よりも小さい地金には、バーチャージという手数料が別途かかるため、少額投資の場合は 割高になってしまいますし、それは売却する際も同様です。また、商品取引会社のなかには1kgの地金だけを扱う会社もあります。そのため、少額の投資では利益を得ることは難しいと言わざるを得ないのが現状です。

自分で保管すると盗難に遭うのが心配(保管、盗難、紛失リスク)

 預金や有価証券の場合は、銀行や証券会社が預かってくれますが、金地金の場合は自分で管理するため、盗難のリスクがつきまといます。そのリスクを回避するために銀行の貸金庫を借りる方法もありますが、当然ながら毎月利用料を支払う必要が出てきてしまいます。また、地金商のなかには地金を預かってくれる会社もありますが、保管費用は顧客が負担しなければなりません。

支払手段が日本円に限定される

 通常、金地金を買うには日本円で決済しなければならず、米ドルやユーロなどの外国通貨で支払うことはできないのが一般的です。

売るのも手間がかかる

 金地金は買うのに手間がかかりますが、売るのには一層手間がかかります。買取価格には大きな差があるため綿密な調査を要するだけでなく、窓口に出向く必要もあり、郵送でその手間を省こうとすると、運送事故のリスクを顧客が負うことになってしまいます。また、地金を買った際の書類の提出を求められることがあり、本人確認以外にも提出する書類が多いことがあります。
 傷ついた地金や変形した地金、刻印のない金は買取を拒否されることもあり、また近年はマネロン・テロ資金供与防止の観点から、外国銘柄の地金を受け付けない地金商や商品取引会社も増えてきています。

金地金の売却には税金がかかる

 金地金の売却には、売却による所得税や県民税がかかります。通常は売却益に対し、40%~50%の税金がかかります。さらには購入当時の計算書や領収書がなければ、買取金額の95%に所得税や県民税がかかります。
このように税務知識がなく売却時期や売却先を考慮しなければ多額の税金がかかることになります。
また、200万円以上のゴールドの購入や売却の場合は、国税局に支払調書を送る必要があり、金額の大小に関わらずゴールドの購入や売却の際にはマイナンバーを求められ、購入、売却記録が残ることになります。

金地金を保有していてもインカムゲインはない

 金地金はここ25年間で価値が17倍以上に上がり続けています。
前述したとおり、世界経済の先行き不透明や国際情勢の悪化により今後も金地金は上がり続けていくと予測されています。ゴールド自体が世界中でオリンピックのプール4杯半分しか保有していないといった有限な財産であることからも、ますます価値は増大すると思われます。
しかしながら金地金は不動産や株とは異なり、利息や賃料等のインカムゲイン(配当収入)がないというデメリットがあります。

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